ピンデザイナーより
Webサイトの企画書(1) 項目は?
項目は最低以下が必要だと思います。
- サイトの目的
- サイトの内容
- ターゲットユーザー像
- 技術概案
- サイトマップ
文章化することによって、明確になってくると思います。
Webサイトの技術概要の準備
「技術概要」といわれると、専門的に思われてしまいますが、そんなに構える必要はありません。
たとえば、デザインしたWebページをどんなパソコンで見るのか?ということです。ノートパソコン、ディスクトップパソコン、PDA、携帯電話でといったようなことです。以下に配慮しなければならないことをあげておきます。
- 画面サイズ
パソコンの画面解像度は大きく分けて、VGA(640X480)、SVGA(800X600、1024X768、1280X1024)といった種類があります。
自分のパソコンが1280X1024であるからといって、その用にデザインしてしまうと、640x480の画面で見た場合、縦スクロールはもちろん、横スクロールをしなければ、画面全体をみることができないため、見にくい、つかいにくいサイトになってしまいます。 - インターネットへの接続速度
一般の電話回線 33.6KBPSや56.4kbps
ISDN 64KBPSや128KBPS
ユーザーが高速伝送を希望しているならば、動画、音声などを組み込んだWebページをつくることもできます。しかし、それを望んでいないユーザーにとっては、不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。
自分の作成するWebページは、誰が見るのか?その人たちは、どの程度の回線速度でインターネットを利用しているのか?それを踏まえたうえで容量、ページのサイズをあらかじめ決めておくことが大切です。 - 表示色数
パソコンの一般的な表示色は256色となっています。ところが代表的なブラウザであるIEやNでも、同じ256色でも違いがあり、共通して使用できる色は、216色となっています。これをWebセーフカラーといいます。
ロゴなど、どのブラウザでも表現したい色で表示したい場合はこのWebセーフカラーで作成してください。 - プラグイン
動画や音楽、アニメーションを再生するためのプラグインも最近では標準搭載となっています。しかし、誰でも使えるというわけでもありません。 - JavaScript CSS
ブラウザでの表現方法である両者。最新のブラウザであれば、ほぼ対応はできていますが、JavaScriptをOFFにしているユーザーもいます。
最近のトレンド?であるCSSもブラウザによって、バージョンによって表示結果に違いがあることがあるので、検証は徹底的におこないましょう。 - ページスクロール
ページの大きさには制限のないのがWebページの大きな特徴ですが、あまりにも長くなると、使い勝手が悪くなります。最大2スクロールぐらいが適当だと言われています。
Webサイトのターゲットユーザー像の想定
ターゲットユーザー(どのような人がそのサイトを見るのか?)像を想定するということは、大切です。
たとえば、小学校3年生を対象としたサイトなのに、小学校6年生で出てくる漢字を使ってしまったとか。
年配の方向けに作成したのだが、字が小さすぎて読めない。英語表記が多くてわかりづらくなってしまったり。
他にもありますが。
ユーザーの立場からどのような目的でこのサイト(製作サイト)に訪れたのか?どのように表現すればコンテンツの内容を理解してもらえるのか?ユーザーのライフスタイルやWebサイトを閲覧する時の環境に左右されることが多いと考えるからです。
とかなり難しい表現になりましたが。。。。。
そのサイトは誰が見るのか?どんな人がみるのか?
ターゲットを絞って構築したほうが良いということです。
たとえばデパートの洋服売り場のように、対象となる年齢層を絞ったほうが売れやすい!ということと同じです。
Webサイトの目的の想定
なぜWebサイトを構築するのか?が明確でないということです。目的がはっきりしていないということです。
よく言われることのワースト3(笑)
- かっこいいWebサイトをつくってくれ!
- (動画)Flashでサイトをつくってくれ!
- 自社にWebサイトがないのでつくってくれ!
「Webサイトを作りたい」というだけでは、作ってほしいという、単なる希望?でしかありません。「かっこいい!」や「FLASHを使って!」という言葉がついても、目的と呼べるものがないと思います。
自分のサイト構築するとき(ブログを構築するとき)何のために?どのような?という土台がしっかりしていないまま、先に進むことは、あまりにも無計画だと思います。ましてや、クライアントがいて…となると。
「このサイトはいったい何をやりたいんだ?まとまりがないな!」で終わってしまうことでしょう。





